10.26.2004

GHOST SHELLED


ここ最近、久しぶりに曲作りに励んでいます。なかなか集中できる時間が見つからず困っていた私は夜中の徹夜を覚悟しながら、管野よう子のサウンドトラック、
功殻機動隊」をベースに使った曲を作成中。

(ちなみに私は曲作りにはReasonCuBaseAbleton Liveをお勧めします。)


管野よう子はあまり表に出たりしないが、数多い彼女の作品は「カウボーイ・ビーバップ」や「マクロス・プラス」のサウンドトラックからよく知られている。それ以外には
J-POP、そして世界中のジャズ・ミュージシャン、ならびに音楽業界のたくさんのアーティストと協力している。



でもいちばんビックリしたのは彼女が一時話題を起こしたfuji xeroxのCMを担当していたこと!!!
覚えているでしょうか…ヒューマン・ビートボックスをしているAFRAがバイオリンや二胡(英語ではerhu)とジャム・セッションをしている広告を?

ビデオ・クリップはこちらこちらで。



だがやっぱり僕がいちばん気に入っている管野よう子の曲は「功殻機動隊」の番組(現在2シーズン目)で使われているものだ。
ダークなブレークビーツ、ソウルフルなイタリア語で歌われているバラードから明るいジャズ・ナンバー、そして電波音と重低音が鳴り響くハイテク系なドラムンベース。彼女の作品が「stand alone complex」の奥深い
ストーリーラインに色を加え、テンポよく動かしてくれる。


40歳になった管野よう子は今も曲作りをつづけている。

結構手に入りやすいので彼女の曲を一度checkして
くだされ。

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