2.05.2005

NEO UNDERGROUND @ club MOVE


ここ最近、クラブ巡りをご無沙汰している僕はDJ's Bella Rockwell and Biostepperz、MC Teachaと共に車に乗り込み、近江の国、滋賀県大津市まで行ってきました。場所はclub MOVE、関西では熱いラガ・ジャンプアップでフロアーを盛り上げてくれるDoozy's Entertainment所属crew「kool eyeze」のイベント「NEO UNDERGROUND」。今回のゲストはロンドンから帰国してツアーを組んでいるDJ T-AK、関西代表としてDMC JAPANで実績を残してきたDJ Keisuke、そして澁谷で名乗りを上げているMC Cardzの3人でした。




前半はハウスや生バンドの演奏でDNBは1時ぐらいから始まりました。1発目はDJ Keisuke。目にも及ばぬターンテーブリスムの技とミックスの素早さにフロアーは大盛り上がり。選曲は客向けのdubplate killazやFRESH and PendulumのKingston Vampires…あとは懐かしきDillinjaのtwist'em outなど!特によかったのがmampi swiftとshimon & andy cのbody rockネタを使ったビートジャグリング! 後半はfinal scratchを使って自作をお披露目。その間にはMC Cardzの上げ上げフリースタイルで室内の気温は一揆にアップ…とてもフレンドリーでかなりいいヤツでした。



club MOVEでが日本ツアーのスタート地点となったDJ T-AKのプレイは何度も観たことはあるが、deckworkは常に進化している。さすがロンドンでも高評価されている彼は所属のHOSPITAL RECORDSネタを中心にプレイ…。個人としてハマった選曲はHigh ContrastのRacing Green、Weapons of Mass Creationなど…DJ KeisukeがT-AKのネタを後で教えてくれたけどPhotek remixのReady she ReadyをメインにLogisticsのTogether VIPの組み合わせがヤバかったです。地響きを起こすような重たいベースラインでドッカーン!!! MC Cardzとの強烈コンビでした。



最後に登場したのはDJ Killa。「滋賀県のclub hopperはラガ・ジャンプアップを心から愛している」と思いました。最高に面白かったのがドラえもんからの曲のネタ使い。いつもポイントをバッチリとつかむKillaのプレイでイベントはお開き…大満足でした。

帰りにはT-AKとKeisukeも加わり車内はモミクチャ状態。マクドで朝食を済ませ、疲れを振り切って神戸へ向かった。T-AK、そしてMAS FUEGO crewのKeisuke、Bella Rockwell、Biostepperz、MC Teachaの親しい友達と一緒に楽しく過ごした一夜の幕を降ろした。

* 3月12日のMAS FUEGOにはDJ Keisukeはもちろん、DJ Killaも強烈参加!!!
詳しい情報は近日アップします。

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