先週末、久しぶりに但馬の国(兵庫県北部)にある城崎へ行ってきました。僕は以前、3年ほど出石で生活をしていたのである意味第二のふるさと感覚のある場所です。夏は死ぬぐらい暑くて、冬はとても寒い。
やっと城崎に到着したのが夕方の6時前。まさに「雪国!」って感じでしたね。さてと、城崎といえば名物は温泉と「蟹」です。最近、「都会からエスケープしたいなー。」と思っていて、12月末からいろんな旅館の検索を行っていた結果、雰囲気が良さそうな1件を見つけました。決め手は彼女の一言でした:「わぁー!カニグラタンがある!」電話で尋ねてみたらかなりの人気スポットだったらしく、2月の頭までブッキングでいっぱいだったそうです。
旅館はちょうど城崎の中心部にあり、有名な温泉のとなり。宿に着いた時間が遅かったため、猛ダッシュでお風呂に入ってきました。部屋に戻ってきたらすでにご飯の準備が整えてあったので、いよいよ「カニフェスティバルandカーニバル」が幕を開けたのだ!
おしながきは以下のとおり:
カニ刺身
湯で蟹
焼き蟹
蟹鍋
カニグラタン
蟹の天ぷら
蟹入り茶碗蒸
蟹入りの赤出汁 などなどなど・・・
確かにウマかった!
ただ、食事一回分に蟹を一人で2匹半ぐらい食べるのややキツイ・・・
食事中、いろんなことを考えてしまうんですよねー。
「今、この瞬間、城崎全体の町で何匹の蟹が食べられているのだろう・・・」
「俺が蟹ならどのような脱出作戦を練るだろう・・・」
「蟹を食べ過ぎたらヤバイんちゃうん!?」
もうカニは当分の間、見たくも聞きたくもないです。
0 件のコメント:
コメントを投稿