9.12.2004

SPACE ODYSSEY


数日前にテレビでStanley Kubrickの映画、「2001宇宙の旅」がBSで放送されました。
映画館で上映された当時には、一般客から批判を受けたKubrick…
「映画の時間が長すぎる」「ストーリーが難しくてかみ合わない」「パソコンが殺意を決心するなんてありえない」など、数々のヤジが飛ばされた。

だが今になってこの作品はSci-Fiカテゴリーの中では優秀だと認められている。
久しぶりに土曜日の昼間からゆっくりできたので最初から最後まで観ていました。



気づいたことはありますか?

1. 「H・A・L」の文字を1個ずつ飛ばしたら「I・B・M」になる。

2. わが太陽系のなかでもっとも生物が存在している確立の高い惑星は木星の月「エウロパ]である。30年以上前にリリースされて「2001」のストーリーは木星への冒険がセッティングとなっているのはただの偶然?

3. パソコンが自分の意思を持ち出すのは今でもたくさんの映画の筋になっている。

4. 月の裏側の映像は未公開になっている。仕事場でUFOに興味を持つ同僚がこんなことを言ってた。NASAがアポロの宇宙船を打ち上げたとき、なぞの警告通信を受けていたらしい。宇宙飛行士から地上への通信の中では「ヤツらが観ている」とか「こっちへ向かっている!」というセリフが…

なにが事実でなにがファンタジーからよく分かれませんが、影オタクの僕は思う存分くつろぎながら楽しめた土曜の昼でした…

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